玉石混淆にゅうす

珠玉を求めて採掘中

    カテゴリ: 生活

    1: ひぃぃ ★ 2019/10/03(木) 12:12:12.09 ID:Ld7esYCS9
     2019年の今年はカルピスが販売されてちょうど100年。スーパーでは販売当時の復刻版カルピスのラベルと瓶が限定販売されるなど、新旧両方のカルピスのパッケージを目にすることもできました。そんな中、大正時代に販売された「元祖カルピスウォーター」ともいえるカルピスの空き瓶が見つかり、注目を浴びています。

     この瓶を発見したのは、古いガラス製品をこよなく愛している、斉藤さん。古いガラス瓶や昔使われていたおはじき、瓶でできた目薬入れなど、古いガラス製品を収集するのが趣味。

     ある日、斉藤さんは古ガラスが捨てられているところで発掘作業。色々と満足できる発掘品を手に入れ、さて帰ろうとした時、三角フラスコを細長くしたかのような無色透明の瓶を発見。一面には「カルピス」とエンボス加工が施されていました。

     約15cmほどのその瓶は透明で所々に気泡も見られるもの。光に透かすと古い時代のガラス特有の歪みも確認できたそうで、とりあえず持ち帰ってみることに。

     家でこの瓶をよく洗ってみると、さらに何か書いてありました。そこには、『定価金拾五銭』『名古屋駅 松浦』というエンボス加工が。一体いつのものなのか、斉藤さんは気になったのでネットで検索してみた結果、オークションサイトで超高額で取引されている模様。

     さすがにこれはただの古瓶ではなさそう……考え、斉藤さんはカルピスのお問い合わせメールに画像とともに質問を送ったのでした。そして帰ってきた答えは、「1923年の6月に鉄道駅売り用の希釈されたカルピス(180ml 15銭)」とのこと。ちなみに、当時の瓶入りラムネは1本8銭。ラムネに比べるとちょっとお高め。

     そんな歴史を持つ、カルピスの瓶を手にした斉藤さん、「もう95年前の瓶だってことに驚きを隠せねぇ…!!!」と、先に手にした瓶のツイートを引用してツイッターに投稿。見た人たちからは「なんかもう凄ぇとしか言葉が出てこない」「あと五年で一世紀ものですね」「時の浪漫を感じます」といった感想が。「カルピス」の書体が、現在のものとほとんど変わらないのも驚きです。

     このツイートの瓶について、カルピスの親会社である、アサヒ飲料さんにこの件で電話取材したところ、斉藤さんのツイートには間違いなく、お返事もそのように返しましたというご返答が。

     最初にカルピスが販売されたのは、大正8年。当時から希釈用として売られており、1本400ml入りで1円60銭。180mlに水で希釈した場合換算すると10銭3厘。駅売りタイプの瓶入りカルピスのお値段は、ガラス瓶に入れて販売していた分を考えると妥当なところと言えそうです。

     しかし当時のこの希釈用400ml入りは流石にお高い、多い、との声も多かった様子。翌大正9年には小さい希釈用カルピスも販売され始めました。またカルピスの原液は糖度が高く保存性がいいことから、逆に大正11年には大きな徳用瓶も発売されています。

     そして、鉄道が一般的となってきたころには、駅弁と一緒に売られていたこともあったようで、汽車の窓から乗客がホームで箱を首からぶら下げて売り歩いている販売員から買っていた様だとのこと。鉄道用は最初から希釈してあり、そのまま飲めるタイプだったそうです。つまり「カルピスウォーター」の元祖といったところ。

     今では考えられない光景ですが、昔の汽車は蒸気機関車の交代(蒸気のもとである水や燃料の石炭がなくなるため)など駅に停まっている時間も長く、乗車してから弁当などを欲しくなった乗客にとってはこの販売スタイルは馴染みのものでもありました。

     ちなみに、名古屋には駅弁でよく知られている老舗に「松浦商店」というお弁当の製造販売会社がありますが、そちらの創業は大正11年の11月。もしかして、各地域での駅弁と一緒に、カルピスも売られていたのかもしれませんね。駅弁など鉄道の構内販売は許可制になっているので、瓶に入っている「松浦」は、この松浦商店のことかもしれません。(梓川みいな)

    2019年10月2日 14時0分 おたくま経済新聞
    https://news.livedoor.com/article/detail/17170982/

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    https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/a/f/af6f7_660_9e8e148e8676d67aaa9eb0d4c5bc01ca.jpg

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    1: シンシン(埼玉県) [ES] 2019/10/03(木) 11:42:55.27 ID:Xxvwgidk0● BE:604048985-2BP(2000)
    sssp://img.5ch.net/ico/2gaijin.gif
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    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190930-00206483-lettucec-life

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    1: プティフランスパン ★ 2019/10/03(木) 08:25:24.88 ID:FbO3Arsd9
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191003-00029744-president-soci&pos=4
    「独り言」がうるさい人を黙らせる方法とは?
    10/3(木) 6:15配信

    ■耳障りな独り言、スルーするほど増えていく? 

     「あー疲れた」「やっちまったなァ」「担当者に電話しなきゃ……ブツブツ」と、独り言が多い同僚や上司はいませんか。その対処については「話しかけられているわけではないから無視」と答える人は少なくありません。でも、実は逆効果。独り言の量をさらに増やしてしまう恐れがあります。

     ここで独り言の本質に迫ってみましょう。独り言は、自分の頭の中だけでブツブツつぶやくもので、自己完結するのが本来の在り方です。

     でも、それが言葉として表に溢れ出てくるのは、ひとりでは抱えきれなくなり、周りに対して助けを求めている、ということ。独り言を言う人には、がんばり屋、集中力のある人が多く、何でも自分ひとりで抱え込もうとする傾向があることも知っておきたいところです。

     精神医療の世界で話題になっている「オープンダイアローグ」という考え方に、「対話(ダイアローグ)は健全、独り言(モノローグ)は病的である」というものがあります。独り言があまりにも多くなってくると、心が病気になりかかっているのかもしれません。

     職場で独り言を言う人は、無意識に対話を欲しています。各々が言いたいことを言う「会話」とは異なり、「対話」は相手の言うことを受け止めて返す、キャッチボールのようなコミュニケーションのこと。

     仕事に関する独り言を言う人がいたら、鬱陶しがらずにその独り言を受け止めた後、「どうしたの? 」「忙しいの? 」「無理してない? 」など、何でもいいので声をかけてあげること。「お疲れさま」のような挨拶でもかまいません。

    ■封じ込めるには、まず話しかけること

     仕事とは関係ない独り言、たとえば「そろそろお昼行こうかな」「腹減ったな」などと言う人には、「今日は何食べるの? 」「一緒に行く? 」と声をかけてみる。「誘われ待ちのかまってちゃんは面倒くさい」と思ったとしても、独り言を言う=対話を求めていることに変わりはありません。対話をすることこそが、彼らの独り言を止めるきっかけになります。対話に満たされれば独り言を言う必要がなくなるからです。

     「ありがとう」「うれしい」「助かる」といった言葉をかけるのもおすすめです。アドラー心理学では、自分や誰かを励ます「勇気づけ」を大事にしています。ここでいう勇気とは「生きる力」のこと。独り言を頻繁に言う人は、自分のことも周りのことも見えておらず、生きる力が弱まっている可能性もあると考えられます。だからこそ、対話を通じて勇気を高めてあげるわけです。

     勇気づけをするときの基本的な言葉が、前出の「ありがとう」「うれしい」「助かる」です。この3つをちょっとしたときに口にすることです。そのためには、相手に対する「独り言がうるさい人」という否定的な見方は脇に置いてください。相手に興味を持って、仕事ぶりを観察し、いいところを見つけて「お願いしていた仕事、対応してくれてありがとう。助かったよ」と声かけを。対話を大事にすることで、心地よい人間関係が生まれるはずです。

     
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    八巻 秀
    臨床心理士
    駒澤大学文学部心理学科教授。監修に『定年後の人生を変えるアドラー心理学』ほか。 毎日1万歩以上の散歩が日課。
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    臨床心理士 八巻 秀 構成=池田園子

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    1: 樽悶 ★ 2019/10/01(火) 18:57:47.79 ID:gJIisx3O9
    さまざまな原因から「生きづらさ」を感じる人が増えている。摂食障害、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、依存症、原因不明の身体の痛み……。精神科医の岡田尊司氏は、「そうした症状の背景には、幼少期に家庭できちんとした愛情を受けられなかったことが影響している恐れがある」という――。

    ■家庭のいざこざがうつのきっかけに

    本来、うつ病は中高年の病であった。そして、子どもには非常に稀(まれ)なものとされていた。子どものうつに関する論文を調べても、戦前にはほとんど見当たらず、アメリカの専門医学雑誌に、ようやく一本だけ見つけ出せたが、そこに報告されていた八歳の少女のケースには、どこか現代に通じるようなシチュエーションが認められる。少女は一人っ子で、両親から、とりわけ父親から可愛(かわい)がられて育った。過保護といってもいい環境だったといえる。経済的にも裕福で、何不自由なく暮らしていた。ところが、大恐慌の影響で、父親の収入が大きく減ってしまう。しかし、贅沢(ぜいたく)に慣れた母親は出費を減らすことができず、父親はそのことを不満に思っていた。そんな悩みを相談しているうちに、父親は別の女性と懇ろになり、一線を越えた関係になってしまう。 そのことを知った母親は、非常にショックを受け、両親の間では修羅場が繰り広げられることになった。少女は、母親を裏切った父親と、半狂乱になった母親が争う場面を目にすることになったのだ。

     少女は、ふさぎ込み、学校にも行かなくなってしまう。学校に行ったときには、教師がいれば、教室に入ることもできたが、教師の姿がなくなると、教室にいられなかった。その症状には、父親が家からいなくなってしまうのではないかという不安が影響していたと考えられた。

    ■1990年代から増え始めた子どもの躁うつ病

    ※省略

    ■子どものうつ病はある時期爆発的に増えた

    ※省略

    ■「ADHD」の定義があいまいになってきた

    ※省略

    ■多動や衝動性、不注意があってもADHDとは限らない

    ※省略

    ■1950~60年代に突如目立ち始めた「小児期の多動」

    ※省略

    ■ADHDの薬をもらうことが一般的になった

    ※省略

    ■戦後増え始めた子どもの症状は愛情不足が原因だった

    ※省略

     境界性パーソナリティ障害や摂食障害、気分障害、依存症、解離性障害などについては、以前から、不安定な愛着の関与が指摘されてきた。

     それに対して、ADHDは、遺伝要因の強い神経発達障害とされ、養育要因などまったく関係がないと、専門家たちも言い続けてきた。

     ところが、遺伝子について調べ尽くされるにつれて、遺伝子の関与だけでは、とうてい説明がつかないということがはっきりし、近年では、遺伝要因と環境要因との相互作用による部分がかなり大きいと考えられるようになっている。中でも、養育環境の影響を受けることがわかってきたのだ。

    ■現代人の「生きづらさ」には愛着の問題が関わっている

     たとえば、施設に保護された子どもでは、ADHDと診断される子どもの割合が、通常の何倍にもなる。虐待を受けた子どもでは、ADHDの発症リスクが大幅に高まるのだ。

     この事実に対しては、ADHDだから虐待を受けやすいのだとか、親もADHDの傾向を持っているので、虐待が生じやすいのだと説明され、虐待によってADHDになるわけではないと、専門家たちも言い続けてきた。

     だが、実際は違っていた。虐待は、脳の構造自体に異変を起こし、不注意や多動を含むさまざまな行動や精神の症状を生じ得るということが明白になっている。さらに、幼い頃に養子になることで養育者が交代しただけで、ADHDのリスクが数倍に高まるということもわかってきた。

     ことに、虐待のケースにみられやすい「無秩序型」と呼ばれる非常に不安定な愛着を示す場合、その後、ADHD症状がみられるリスクを大幅に高めていた。しかも、親との愛着の安定性は、その子の神経機能障害の指標である認知機能よりも、ADHD症状を左右したのである。

     それ以外にも、不安定な愛着がリスクファクターとなるものとして、依存症(薬物、ギャンブル、セックス、インターネットなど)、希死念慮、解離性障害、原因不明の身体疾患、慢性疼痛、虐待、DV、いじめ、離婚、非婚、セックスレスなどが挙げられる。

     いずれも、今日の社会において問題となっていることばかりだ。

     このように、現代人の生きづらさと苦悩の根底に、愛着の問題が関わっているということが明らかとなってきているのである。

    9/29(日) 11:15配信
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190929-00030108-president-soci

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