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    カテゴリ:生活 > 医療

    1: ニライカナイφ ★ 2019/11/30(土) 23:22:32.01 ID:iQqlO9us9
    ◆ 人の膵臓をブタで作製へ、明治大 年度内にも研究開始

    明治大の長嶋比呂志専任教授(発生工学)のチームは30日までに、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使ってブタの体内で膵臓をつくる研究計画を文部科学省に申請した。
    了承されれば年度内にも研究を開始する。

    動物の受精卵に人のiPS細胞を入れた「動物性集合胚」をつくる手法は、臓器を丸ごとつくり出せる可能性がある。
    これまで東京大の中内啓光特任教授のチームがマウスやラットを使った実験を始めている。

    臓器の大きさが人に近いブタで研究が進めば、将来移植医療に役立つと期待される。
    文科省は、動物性集合胚を子宮に戻して動物を誕生させるのを禁じてきたが、3月に研究が解禁された。

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191130-00000095-kyodonews-soci

    【【研究】iPS細胞を使いブタの体内で人間の膵臓を作成 明治大 年度内にも実験開始へ 】の続きを読む

    1: しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★ 2019/11/27(水) 19:45:39.10 ID:QxwSMI9W9
    2018年にゲノム配列を編集する技術を用いて、世界で初めてヒト受精卵に遺伝子操作を行う実験を行ったと、中国の科学者が発表しました。この発表は世界中から大きな批判を受け、中国政府は科学者を捜査対象としたことを明らかにしています。しかし、科学者が姿を見せなくなってから10カ月経っても科学者の行方は知れず、世界初のデザイナーベビーとなった双子の赤ちゃんも所在がわからなくなっていると報じられています。

    One Year After The 'CRISPR Babies' Scandal, The Chinese Scientist Is Still Missing
    https://www.sciencealert.com/1-year-on-there-s-still-mystery-surrounding-china-s-gene-edited-babies

    2018年11月、南方科技大学の生物学者である賀建奎(He Jiankui)氏が、YouTube上に「遺伝子編集技術CRISPR/Cas-9で先天的にHIV耐性を持つ双子の女児が誕生した」と公表。その後、2018年11月下旬に香港で開催された国際会議で、賀氏は研究成果を正式に発表しました。しかし、国際会議での発表直後、世界中の科学者が賀氏の率いる研究チームへの強い批判と共に、「賀氏の遺伝子編集実験を検証するべきだ」とする共同声明を発表しました。

    中国の科学者が「ゲノム編集でHIV耐性を持つ双子の女児が誕生」と発表、倫理面や内容には強い疑問の見方も - GIGAZINE


    賀氏は「遺伝子編集実験のデータはいずれ公開する予定だ」と述べていましたが、世界中から批判が集中していることを受けて、中国政府が賀氏に研究中止を命じたことも判明しました。

    中国政府が「世界初の遺伝子編集ベビーの誕生」を主張する科学者チームに研究中止を命令 - GIGAZINE

    その後、中国政府の調査によってゲノム編集された双子の実在が確認されました。そして、賀氏は南方科技大学を解雇され、中国警察の捜査対象になったと報じられました。既に2019年1月の時点で「賀氏は自宅軟禁、あるいは警察に拘束されているのでは」と報道されていますが、南方科技大学はこれを否定しています。

    中国でゲノム編集された双子の実在を確認、臨床実験を行った中国の科学者は警察の捜査対象に - GIGAZINE

    科学系メディアのScienceAlertによると、賀氏は2019年1月にアパートのバルコニーで目撃されて以来、公の場に一切姿を現していないとのこと。また、公開すると述べていた実験データも発表されておらず、肝心の双子の健康状態や行方も全くわかっていない状態だそうです。

    中国政府は双子の存在を確認した後、賀氏の研究室に残されていた編集済みの胚と記録をすべて押収していると報じられています。賀氏の発表によれば、2019年夏には遺伝子編集された3人目の赤ちゃんが生まれているはずですが、その後無事に生まれたのかどうかは一切明らかにされていません。

    賀氏のメディア対応担当を務めたライアン・フェレル氏は、メディアから賀氏の現状について聞かれたところ、コメントを避けたとのこと。ただし、フェレル氏は支払われるはずの報酬を賀氏ではなく賀氏の妻から受け取ったことを明らかにしていて、ScienceAlertは「賀氏はもはや自分で報酬を支払うことができない状態なのかもしれない」と推測しています。

    カリフォルニア大学バークレー校でCRISPR/Cas9の研究を行うジェニファー・ダウナ氏は「モラトリアムはもはや十分ではなく、規制が必要です」と述べ、既にロシアの科学者が人間の胚の遺伝子編集を行う次なる実験を提案していることを指摘し、すべての国の規制当局にそのような実験を許可しないように要求。ダウナ氏は「胚や卵、精子のDNAをいじくり回したいという誘惑は消えません」と述べました。

    no title


    https://gigazine.net/news/20191127-china-scientist-missing/

    【【中国】世界で初めてヒト胚に遺伝子編集を行った中国の科学者が行方不明に、赤ちゃんの所在も不明 】の続きを読む

    1: サンダージョー ★ 2019/11/23(土) 18:52:04.75 ID:CAP_USER
    2019年11月22日(金)15時45分
    https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/11/post-13447_1.php
    no title


    <子どもの頃に手術で脳の半分を切除した6人が、回復して普通に話したり歩いたりできる理由は>

    子どもの頃に脳の半分を失った成人6人を調べたところ、彼らの脳の神経回路の結合強度は健康な一般人と変わらないどころか、一般人より「著しく」強い場合さえあることが分かった。

    学術雑誌セル・リポーツに発表された論文によれば、脳は大掛かりな手術に順応し、脳が半分になる前と同じように体を動かし、機能させ、目的を達成できるよう自らを再編できる。

    「脳はどうにかして、残された神経回路を使って、手術で失われた領域の機能を補っている」と、論文を読んだブラウン大学カーニー脳科学研究所のワエル・アサード准教授(神経科学)は言う。

    「子どもの脳は一般に、大人よりも再編しやすい(神経可逆性がある)ことが分かっている。その再編のひとつの形が神経回路の結合の強化だったことは、興味深い」

    <参考記事>ハワイで旅行者がヒトの脳に寄生する寄生虫にあいついで感染
    「実際に会うと脳が半分だなんて信じられない」

    研究に協力した6人は子どもの頃にてんかんを患い、重度の発作が起きないようにするため脳の半分を切除する手術(大脳半球切除手術)を受けた。つまり脳の半分しか残っていないのだが、それでも言語能力に問題はなく、心身ともに高い機能を維持している。健康情報サイトのWeb MDによれば、「(この手術を受けた)多くの人が、特に問題もなく術後6~8週間で仕事や学校、普段の生活に戻ることが可能」だという。

    論文の筆頭著者で、カリフォルニア工科大学の博士課程を修了したドーリット・クリーマンは声明の中で、「初めて彼らに会った時は、脳が半分ないことを忘れそうになった」と述べた。

    「コンピューターの前で、脳が半分しかないMRI画像を見ても、今さっき話をしたり歩いたりしていた人たちのものとは信じられなかった」

    研究チームは6人の協力者のMRI画像を健康な6人の画像と比較。さらに一般人1500人の脳データとも比較した。

    さらに視覚、運動、感情や認知などの機能をつかさどる脳の領域の活動を分析。ここから脳の神経回路の結合状態を、間接的に測定した。

    <参考記事>意識がある? 培養された「ミニ脳」はすでに倫理の境界線を超えた 科学者が警告
    https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/10/post-13266.php
    <参考記事>深い眠りによって脳内の老廃物が洗い流されていることがわかった:研究結果
    https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/11/post-13390.php

    (続きはソースで)

    【半分切除された脳は、結合を強めて失った機能を補う[11/22] 】の続きを読む

    1: 水星虫 ★ 2019/11/06(水) 22:56:35.38 ID:+gRgdH/t9
    がん免疫細胞の製造装置を開発へ

    *ソース元にニュース画像あり*

    http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20191106/3020003187.html
    ※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

    金沢市に本社のある機械メーカー「澁谷工業」は、がん細胞を攻撃する「免疫細胞」を
    自動で大量に製造できる装置の開発に乗り出すことになり、2年後の実用化を目指す計画を発表しました。

    これは「澁谷工業」の澁谷弘利社長が、共同開発を進めている山口大学の研究者とともに
    金沢市内で記者会見して明らかにしました。
    それによりますと「澁谷工業」は、新たながんの治療法として注目されている「がん免疫療法」で用いられ、
    がん細胞を攻撃する「免疫細胞」を、自動で大量に製造できる装置の開発に乗り出します。

    現在、治療に用いる「免疫細胞」は、がん患者から採取した血液を基に手作業で培養されていますが、
    装置が完成すれば、より短時間で大量に製造することが可能になるということです。
    すでに、実験用の設備を山口大学に納入したということで、2年後の2021年の実用化を目指す計画です。

    澁谷弘利社長は、記者会見で、
    「開発がうまくいけばがんで亡くなる人をゼロにできるのではないかというくらい期待している。
    社会貢献できるよう取り組んでいきたい」と述べました。

    11/06 20:05

    【【ガシャーン ガシャーン】癌細胞を攻撃する免疫細胞を自動で大量に製造出来るすごい装置を開発するよ! 】の続きを読む

    1: ごまカンパチ ★ 2019/11/02(土) 06:57:17.29 ID:p61OKBko9
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00000023-jij_afp-int
     世界的に再流行している麻疹(はしか)は、これまで考えられていた以上に害が大きい──1日付の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された研究で、
    はしかウイルスが免疫システムを「リセット」することが分かった。

    はしかは子どもがかかりやすい感染症で、人から人へ感染する。
    ハーバード大学(Harvard University)の研究者らが率いる国際チームは、はしかの予防接種を受けていないオランダの子ども77人を分析。
    はしかウイルスが体からこれまでにさらされた病原体に関する記憶を削除し、免疫記憶を実質的に消し去ることを明らかにした。

    はしかウイルスは、過去にかかった病気を「記憶」する血液中のタンパク質である抗体を11~73%消し去る。
    免疫力が新生児ほどにまで低下する子どももいた。

    共著者の一人でハーバード大学のマイケル・ミナ(Michael Mena)氏(疫学)はAFPに対し、ウイルスは
    「免疫システムをより無知な状態にリセットするようなものだ」と述べ、抗体を復元するには、幼年期に触れた無数の病原体に再びさらされる必要があると説明した。

    結果を実証するために行われたマカクザルを使った実験で、被験体は抗体の40~60%を失った。
    共著者の一人で米ハワード・ヒューズ医学研究所(HHMI)のステファン・エレッジ(Stephen Elledge)氏は、
    「(はしか)ウイルスは私たちが理解していたよりもはるかに有害だ。ワクチンがいっそう有益なものとなる」と述べた。

    【【医学】はしか感染で免疫システム「リセット」、米研究で明らかに ウイルスが抗体を消去 免疫力が新生児ほどに低下する子どもも 】の続きを読む

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